季語を生きる

個数:

季語を生きる

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784897097930
  • NDC分類 911.304
  • Cコード C0095

内容説明

俳句に“素”の生き方を希求してきた著者が、熊野の鮑や深吉野の猪を食べながら、竹に荒される里山や、衰えつづける吉野の山桜を愁い、行動する。日々の生活と共にある季語、俳句の本質に迫る現場の声を、“俳人協会賞”作家が熱く届ける!宇多喜代子・中上健次・前登志夫らとの交友録併載。

目次

はじめに 俳人と環境問題
暮らしと季語(新年の季語;忘初;寒施行 ほか)
季語を考える(言葉を得るまで;新幹線の景色から;天の竹薮 ほか)
繋がる交わり(鰹だんねん―宇多喜代子さんのこと;仏見舞;連れ―人間中上健次 ほか)

著者等紹介

茨木和生[イバラキカズオ]
昭和14年1月11日奈良県大和郡山市生まれ。昭和29年右城暮石選の「朝日大和俳壇」に投句、作句を開始する。昭和31年右城暮石主宰「運河」、続いて山口誓子主宰「天狼」に入会。「運河」編集長を経て、平成3年、「運河」主宰を右城暮石から継承。平成9年『西の季語物語』で第十一回俳人協会評論賞受賞。平成14年第七句集『往馬』で第四十一回俳人協会賞受賞。平成26年第十一句集『薬喰』で第十三回俳句四季大賞受賞。現在、「運河」主宰。「晨」「紫薇」同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。