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出版社内容情報
「60分でわかる!IT知識」シリーズから、「DX」に関する書籍の登場です。DX(デジタルトランスフォーメーション)は、ITの活用を通して、企業の組織やビジネスモデルを変革させてゆくことを指します。世界的に見てもビジネス上でDXに対応することは必要不可欠な流れとなっており、特に、コロナ禍以後のビジネスにおいてはDXは今後ますます重要となる課題でしょう。
本書では、そもそもDXって何?といった話から、世界と日本のDXの最新状況、業種ごとのDXによる影響、DXによる既存事業の変革および新規事業の開発などをわかりやすく解説します。
この1冊があれば、DXの現状と全体像、そして今後の展望をつかむことができるでしょう。
内容説明
日本のDXの現状ってどうなの?2025年の崖とは?DXによる新規事業開発を成功させるポイントは?業種、産業ごとにDXでどのような変革が期待される?あらゆる最新テクノロジーを駆使してビジネスモデルを根底から変える!
目次
1 DXの最新状況
2 DXの基礎知識
3 ビジネスモデルの変革
4 DXによる新規事業の開発
5 DXによる既存事業の変革
6 業種ごとのDXによる変革
7 DXを進めるためのステップと事例
8 DXの今後の展望
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かなばる
23
入門書としては微妙。本書は用語や概念をある程度「知っている前提」で書かれている。手を止めて調べながら読めば理解できるし勉強にはなる。ただ、それが苦痛な人には辛いかも。よいところとすれば、具体例が豊富でイメージがしやすい、文章が平易であること。共通システムに合わせて業務を標準化するわけではなく、特異な業務に合わせてシステムを複雑怪奇に作り上げてしまった日本は残念としか言えない。データ化、標準化こそDXの根幹ではないかと思った。2023/03/17
でら
15
DXとはなんぞ?って方にとっておすすめだと思います。2022/03/25
コースケ
1
経営企画とエンジニアのキャリア両方を活かせると思い、DXに興味を持った。これから何処でも必要になるはず。面白いのはレガシーシステムが逆に新規システムの導入を阻み、DXを遅らせているということ。よくある勘違いがDXとデジタライゼーションを混同すること。DXのゴールはあくまで新規事業創出。b2b事業で何処まで出来るか疑問。2025年の崖と呼ばれるSAPのサポート切れの問題。これからは単一業務システムでなく、開発したシステムが既存システムと脱着容易であることが必要。また、AIを用いたアーキテクチャ設計も必要。2024/01/27
かめ
1
今仕事で困ってる事の助けにならないかな?と流し読みしてみたけど…かなり遅れてるよね日本。未だに職場でめちゃこの作業無駄だなとか思いながら古いもの使ってがんばってるw 本当そのうちロボットに仕事奪われていきそうだ2023/01/22
シュート
1
日本にも革新的な未来がきてほしい2022/09/06