出版社内容情報
《内容》 癌、再生、異種移植、生活習慣病、発生、分化、神経など多岐にわたる糖鎖生物学がわかる。
内容説明
癌、再生、異種移植、生活習慣病、発生、分化、神経など多岐にわたる糖鎖生物学がわかる。
目次
概論(糖鎖のはたらきと糖鎖生物学)
基本編(糖供与体を糖鎖合成の場に供給する輸送体:糖ヌクレオチド輸送体;アスパラギン結合型糖鎖の多様性形成機構;ムチンおよびムチン型糖鎖の多様性とその意義 ほか)
トピックス編(ミエリン形成、精子形成と糖鎖;糖鎖と癌の浸潤・転移;糖転移酵素とプロテアーゼ ほか)
UP TO DATE編(糖鎖による細胞増殖・分化の制御;先天性免疫と血清レクチン;糖鎖血液型は糖転移酵素遺伝子のSNPで決まる ほか)
著者等紹介
谷口直之[タニグチナオユキ]
大阪大学大学院医学系研究科生化学分子生物学講座教授
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