出版社内容情報
《内容》 先進国における主な死因である循環器病。近年急速に発展した分子レベルの研究成果をもとに、さまざまな病態への理解が深まり、次々と新しい検査・診断法、治療法が生み出されている。本書は循環器病の分子メカニズムから治療まで、最新データを、キーワードを切り口として解説する。
目次
1章 循環器病にかかわる細胞と生体の基本的なしくみ(血管内皮細胞;血管平滑筋細胞;心筋細胞 ほか)
2章 循環器病にかかわる諸因子と発症のしくみ(心血管系の病態にかかわる因子;リポタンパク代謝にかかわる因子)
3章 新しい検査、診断ならびに病態解析の方法論(血管の動態;リポタンパク代謝;遺伝子レベルでのアプローチ)
4章 循環器病の主要疾患の病態・治療(心臓病;動脈硬化・高脂血症;虚血性脳血管障害の諸問題)
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