伝説のヤクザたち―日本アウトロー烈伝

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  • サイズ A5判/ページ数 221p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784896919158
  • NDC分類 368.5
  • Cコード C0036

内容説明

壮絶な最期を遂げた14人の男たちへの鎮魂歌。洋泉社MOOK・日本アウトロー列伝「伝説のヤクザたち」(二〇〇〇年九月二八日初版発行)を書籍化。

目次

佐々木哲彦―神輿が勝手に歩ける言うんなら歩いてみいや、おうっ!
小原馨―『仁義なき戦い』血の幕開け。散髪屋射殺事件に死す
大長健一―逆らう奴は斬る!闇に葬られた者かず知れず
新城喜史―狙われたら最後、宿敵上原派の銃弾に沈む
又吉世喜―右の二の腕に彫らせたスターの二文字は“男の中の男”の意味
石間春夫―北海のライオン、新雪を血に染めた路上の惨劇
中山勝正―瞬く間に高知の裏社会を支配した男
滝下健夫―鬼気迫る土壇場の啖呵
吉田武―寝込みを襲われ斬殺された東北の“不良の神様”
三木恢―十代で新宿の暴力地図を塗り替えた伝説の愚連隊
川内弘―北陸の帝王、喫茶店・ハワイに死す
松村武旺―列車内で三人の刺客にナマス斬りにされる
荏原哲夫―縄張りも仁義もクソくらえ!力のみを信奉した若き狼が牙をむく!
松田義一―思いもよらぬ側近の反逆、火を噴く銃口の前に崩れる

著者等紹介

鈴木智彦[スズキトモヒコ]
1966年北海道生まれ。フリーのカメラマンから『実話時代BULL』の編集長を経て、2000年、フリーライターに転身。ヤクザ社会に対して独自の視座を持つ若手のライターとして活躍

本堂淳一郎[ホンドウジュンイチロウ]
1934年茨城県生まれ。出版社の出版部長を経て作家に。ルポルタージュを中心に幅広い分野で活躍中

山平重樹[ヤマダイラシゲキ]
1953年山形県生まれ。若き日に観た東映映画の任侠シリーズに大いに触発されヤクザの取材を始める。主に東日本のヤクザ事情に精通
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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