目次
プロローグ 舞台上の死
第1章 ペテルブルグ大学に生まれて
第2章 初恋とアナムネーシス
第3章 初めての詩集
第4章 岐路に立ち
第5章 批評との闘い
第6章 雪の日々から
第7章 煙のなかで
第8章 自伝と伝記研究
第9章 世界の火災
著者等紹介
奈倉有里[ナグラユリ]
1982年12月6日東京生まれ。ペテルブルグの語学学校でロシア語を学び、モスクワ大学予備科を経て、ロシア国立ゴーリキー文学大学を卒業、「文学従事者」という学士資格を取得。帰国後、東京大学大学院修士課程を経て博士課程満期退学。博士(文学)。研究分野はロシア詩、現代ロシア文学。2021年、博士論文『アレクサンドル・ブローク批評と詩学―焼身から世界の火災へ』で第2回東京大学而立賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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榊原 香織
124
推しの博士論文だから読んでみた。 革命詩”12”でロシアでは有名な詩人。 ロシア革命、第1次大戦あたりで人気。”金の時代の太陽”と呼ばれるプーシキンに対して、”銀の時代の月”と呼ばれる2024/11/10
Go Extreme
3
プロローグ ペテルブルグ大学に生まれて 初恋とアナムネーシス 初めての詩集 岐路に立ち 批評との闘い 雪の日々から 煙のなかで 自伝と伝記研究 世界の火災2022/01/22
トム
2
尊敬する先生の博論の本‼️やっと読めてよかったです。2022/04/17