内容説明
月刊紙の編集リーダーとして張り切る藤原愛。自分流の優しさで部下やパートナーと、良い関係を築こうとするものの…。「相手が思い通りに動いてくれない」「気づかったのに裏目に出た」「大変な思いをしたのに成果が出ない」思い悩む愛の考え方、生き方を少しずつ変えたのが、バー「ピエタ」での出会い、そして「3つの原則」だった―。
目次
第1章 優しさのメカニズム(story1 誰のため?;それは本当の優しさですか? ほか)
第2章 自己中心を弱める「利他の原則」(story2 100点ではない自分と;自分を優先しすぎると不自由になる ほか)
第3章 好循環を回す「反省の原則」(story3 スタート地点;後悔ではなく省みる ほか)
第4章 利他へ動機づける「感謝の原則」(story4 辞めるあの子に;自己犠牲では幸せになれない ほか)
第5章 3つの原則で高まる「品性」(story5 きっと私にも;心の3つの特徴と3つの原則 ほか)
著者等紹介
廣池慶一[ヒロイケヨシカズ]
昭和57(1982)年生まれ。モラロジー道徳教育財団理事、麗澤大学特任教授。麗澤大学卒業。アメリカのニューヨーク大学大学院で修士課程を修了後、産経新聞社に入社し、政治部で首相官邸、与野党担当、外務省キャップなどを歴任して、現職
守屋明朱香[モリヤアスカ]
昭和61(1986)年生まれ。麗澤高校、アメリカのサンフランシスコ大学卒業後、ゴールドマン・サックスなどの大手金融機関に在籍。コロナ禍をきっかけにまんがを描き始め、本作がデビュー作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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