出版社内容情報
東京でも名古屋でもない静岡県の真ん中あたり、県都・静岡市はいったいぜんたいどんな都市なのか?その真実に迫った一冊。
内容説明
清水との合併に成功して人口が70万人を突破。2005年に晴れて政令指定都市に移行した静岡県の県庁所在地・静岡市。本書ではそんな静岡市の実情と問題点を徹底的にあぶり出し、いったいぜんたい静岡市がどんな街なのか、その真実に迫っていく!
目次
第1章 静岡市ってどんなトコ
第2章 由緒正しき静岡市の歴史
第3章 「なんとかなるさ!」の静岡気質ってどうなの!?
第4章 清水に由比に蒲原と大合併でどうなった!?
第5章 日本一大きい「区」の葵区が抱える明と暗
第6章 変わりゆく駿河区は文教地区にサヨウナラ
第7章 サッカーと港の清水は合併しても独立国家!?
第8章 起こってしまう東海地震の防災対策
第9章 静岡市の未来とは?
著者等紹介
松立学[マツダテマナブ]
1972年生まれ。宇宙に競馬、美術に軍事、何でもありの理系出身ライター兼編集者
佐藤晴彦[サトウハルヒコ]
1976年静岡県生まれ。フリーライター。旧静岡市で育ち、大学入学を機に上京
岡島慎二[オカジマシンジ]
1968年生まれ。大衆居酒屋と猫をこよなく愛するライター兼編集者。東京・地方を問わず、地域の本質や問題点、街づくりのあり方などを探る「地域批評」をライフワークに全国各地を飛び回っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。