出版社内容情報
新井 洋行[アライ ヒロユキ]
著・文・その他/イラスト
内容説明
ひだりとみぎの覚え方の一つとして、タイトルのような図案でひらがなの「ひだり」「みぎ」の特徴で覚える方法もおすすめです。「ひだり」の「り」は最後が左側に向き、「みぎ」の「ぎ」は最後が右側を向いています。ひらがなが分かるようになったら、ひだり、みぎを思いだす時に、頭の中でひらがなを書いてみるとよいでしょう。本書は遊びながら自然と楽しく「ひだり」「みぎ」が身につく絵本です。
著者等紹介
新井洋行[アライヒロユキ]
1974年東京生まれ。二人の娘の父。絵本作家、デザイナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きさらぎ
18
小さい子は左右を間違えやすい。一度はできても、手旗信号ゲームのように繰り返すと間違えたりする。「右手で〇〇して」「左手で〇〇して」大きくなったらわかるようになるだろうと日常生活ではあまり気にしなくても、お受験で必要とされることがあるようだ。迷わず瞬時に左右がわかるようになるためには日常生活での訓練が必要。この本は親子で楽しくそれを身に着けていくことができる。私自身はいつの間にか身に着けていたので、左右がわからない人を不思議な気持ちで見ていたが、そうか。きっと遊びながらこういう訓練をしてもらっていたんだ。 2017/10/18
ふじ
11
絵本の指示通りに手を動かすと右左が覚えられる絵本。左右が未だにわからない息子には効果なし。年中さんから口酸っぱく言っても効果なし。赤ちゃん時代からの刷り込みが足りなかったのか。どうしたらいいんだ…2019/11/13
刹那
9
まだ左右が曖昧な末っ子2歳9ヶ月にはもってこいの絵本でした(๑′ᴗ‵๑)2017/12/21
遠い日
9
左と右が学べる本。読者参加型絵本で、本の通りに手を動かして遊べるように構成されている。楽しいオノマトペで、気持ちもうきうき。2017/08/12
さくら@絵本記録
6
【5歳10ヶ月】一人読み。もう少し小さい子向けな気がするけど、5歳も嬉しそうに読んでいた。左右って難しいよね。右手左手はわかるものの、右側左側になると迷うようで『えーっと右は…どっちだっけ?』といまだに言ってます。絵本が出してくれるクイズに答える形式の絵本。楽しいです。2023/03/07
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