内容説明
日々、社員の問題行動対策に悩まされている人事労務担当者・弁護士にとって必備の書。第4版では、パワハラ・セクハラ・メンタル不全、IT関連、ダラダラ残業等をめぐる設問を整理・追録し、大幅改訂増補。平成24年改正派遣法・労契法・高年法、最新判例に対応し、就業規則など書式例・参考資料も充実しており極めて至便。
目次
第1章 近時特に悩ましい問題社員とその対応(パワハラ、セクハラ、その他のハラスメント;メンタル不全;過労死と労災認定等;IT・情報・営業秘密;残業;有期雇用、高齢者の再雇用)
第2章 依然悩ましい問題社員とその対応(業務遂行をめぐる問題;業務命令をめぐる問題;職場秩序(人間関係含む)をめぐる問題
職場外の行動をめぐる問題
仕事の能力、人事考課、賃金(残業)をめぐる問題)
第3章 対応・予防をめぐる問題点―手続、懲戒解雇の有効要件など(懲戒;解雇;内定・採用・退職その他)
第4章 関連書式・参考資料