目次
1 統計(小児気管支喘息の罹患率)
2 病態・生理(気道過敏性と炎症細胞;喘息と好酸球;好酸球とサイトカイン;肥満細胞のIgEレセプター(FcεR1)―1型アレルギー特異的治療の標的
Fcεレセプター2
6 咳と神経ペプチド
7 喘息とトロンボキサン
8 エンドセリン)
3 臨床(IgE抗体の検査法;喀痰の診断意義;ダニ抗原の分子生物学的解析; ダニ駆除と効果;アスピリン喘息;アルコールと喘息〈飲酒と喘息〉;内分泌と喘息;思春期と小児喘息;Wheezing infantと気道感染)
4 治療(重症急性発作の治療;母親教育;β刺激薬の作用機序の多様性と問題点;吸入ステロイド薬療法―最近の考え方;難治性喘息におけるエリスロマイシン療法;免疫抑制薬の可能性―細胞反応型アレルギーの抑制を中心に;小児喘息における抗アレルギー薬の効果)