内容説明
赤ちゃんが育つ大切な羊水、きれいな羊水ですか?赤ちゃんが飲む母乳、栄養のあるおいしい母乳ですか。赤ちゃんの未来と健康はお母さんが飲む水で決まる。
目次
第1章 赤ちゃんのためにいい水飲んでますか?(受精後3日目の赤ちゃんはほぼ100%水;水こそが生命活動の行なわれる大舞台 ほか)
第2章 いい母乳、悪い母乳は水で決まる!(「水」と「食」を変えれば母乳は出る;一言で母乳といってもお母さんによって成分が違う ほか)
第3章 水でもっと元気になろう!(水こそ人間にとって一番大切なもの;お酒の味も酔い具合も「水」で決まる ほか)
第4章 今の水は危険がいっぱい(日本の水資源は水量も水質も恵まれていない;毎日流している愁活排水が発ガン物質を作り出す ほか)
著者等紹介
松下和弘[マツシタカズヒロ]
1946(昭和21)年福島県生まれ。日本電子株式会社勤務中においしい水、体に良い水の秘密が、水のクラスターの小ささにあることを発見、水の研究にエポックメイキングな足跡を残す。その後、日本電子株式会社を退職し、水と生命科学・自然科学に関して、本格的な研究を進めるために、株式会社生命の水研究所を設立する。現在、埼玉医科大学・大学院協力研究員、日本住宅環境医学会・理事、株式会社生命の水研究所・所長、理学博士。日夜、研究にいそしみ、かつ、講演に日本全国を駆け回り、「健康に良い水の物差し」の普及に努めている
中村徹[ナカムラトオル]
東北大学医学部卒業。医学博士。東北大学の職を辞した後、勤務医として静岡県三島に赴任。昭和56年、立川市の三森助産院を訪れ、故三森孔子さんが行っていたラマーズ法のお産に感動し、自分もお産するお母さん方に感動してもらえる産婦人科医になろうと決意。昭和60年、三島マタニティクリニック開業。週1回の妊婦ヨガと腹式呼吸を取り入れたラマーズ法の出産を推奨している。水の大切さに着眼し、飲料水をすべてアルカリイオン水とし、スタッフと妊婦さんに飲んでもらっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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