出版社内容情報
《内容》 ■ 循環器疾患の診断と治療について実際的な解説を行う定評あるマニュアル。長年にわたり版を重ねる名著であり,この度,6年ぶりに大幅な改訂が行われた。■ 最新の治療法および治療薬の情報を簡潔に網羅し,日常診療に直結した知識を簡明に提示する。さらに,翻訳に携わった循環器疾患専門家たちの脚注が随所に挿入されておりわが国の実状に合わせた内容となっている。■ 循環器疾患診療のまさに“スタンダード”を分かりやすく提供する本書は,専門医から一般臨床家,研修医まで広範に活用できる一冊である。 《目次》 目次Ⅰ.心血管系への入門 1.心臓の理学的検査 2.心臓の非侵襲的検査法 3.不整脈 4.心不全 5.肺水腫 6.ショック 7.失神 8.突然心臓死と心肺蘇生法 9.血行動態モニター 10.運動と心血管系 11.心疾患に関する心理的側面 Ⅱ.それぞれの疾患 12.高血圧症 13.高血圧クリーゼ(発症) 14.高脂血症 15.虚血性心疾患 16.心臓弁膜症 17.先天性心疾患 18.心筋症,心筋炎,リウマチ熱 19.心膜疾患 20.感染性心内膜炎 21.心腫瘍 22.肺塞栓症 23.肺性心 24.心ブロックと洞不全症候群 25.心臓外傷 26.妊娠と心臓病 27.心疾患患者に対する心臓以外の手術 28.大動脈疾患 29.末梢血管疾患 30.心血管疾患にみられる中枢神経障害
内容説明
循環器疾患 診断・治療の“スタンダード”を簡明に提示!今回の版には、新しく2つの章が追加され、疾患概念と薬物治療についての進展がつけ加えられている。
目次
1 心血管系への入門(心臓の理学的検査;心臓の非侵襲的検査法;不整脈;心不全 ほか)
2 それぞれの疾患(高血圧症;高血圧クリーゼ(発症)
高脂血症
虚血性心疾患 ほか)