内容説明
手技1つひとつの理由がわかり術中合併症を未然に防いで安全に対処するスキルが身につく。一生役立つ手術の「型」が習得できる!
目次
1 手術前の準備(手術への心構え;手術のセッティング;麻酔)
2 手術の方法と手技(眼内操作ポートの作製;前嚢切開;ハイドロダイセクション;超音波水晶体乳化吸引(1)核処理の基本
超音波水晶体乳化吸引(2)D&C法
超音波水晶体乳化吸引(3)chop法
潅流吸引による水晶体皮質除去
眼内レンズ挿入と創閉鎖)
3 難症例と術中合併症への対策(難症例と術中合併症の考え方;核が硬い症例;小瞳孔例;チン小帯脆弱・部分断裂例;虹彩脱出;後嚢破損(破嚢))
著者等紹介
柴宏治[シバヒロハル]
昭和47年6月26日生まれ。平成10年近畿大学医学部卒業。平成18年医療法人良仁会柴眼科副院長就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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