出版社内容情報
《内容》 ユーモアは緊張感をほぐし、立場の壁をなくして平等を保障してくれる。癒しやケアにつながるユーモアを、数々のエピソードで紹介。
《目次》
第一章 ほのぼの川柳から覗くユーモアの世界第二章 ユーモアは癒しと救いを誘う(対談―時実新子)第三章 ユーモアセンス育成のための講座第四章 ユーモアが生むもの、伝えるもの(対談―アルフォンス・デーケン) あとがき
目次
第1章 ほのぼの川柳から覗くユーモアの世界(ガン君に語りかける;病をもつ、にもかかわらず… ほか)
第2章 ユーモアは癒しと救いを誘う―対談 時実新子(ホスピスで過ごす極楽;おぎゃあの約束 ほか)
第3章 ユーモアセンス育成のための講座(ユーモア講座、開講;アメリカ人のパーティー・ユーモア ほか)
第4章 ユーモアが生むもの 伝えるもの―対談 アルフォンス・デーケン(「にもかかわらず笑う」;心のふれあいから生まれるもの ほか)
著者等紹介
柏木哲夫[カシワギテツオ]
大阪大学人間科学部教授、淀川キリスト教病院名誉ホスピス長。1965年大阪大学医学部卒業、同大学精神神経科に3年間勤務したのちワシントン大学に留学、帰国後、淀川キリスト教病院にてターミナルケア実践のためのチームを結成、1984年にホスピスを開設。1993年大阪大学人間科学部教授に就任。1994年日米医学功労賞、1998年には朝日社会福祉賞を受賞している
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