内容説明
ハンダは、くだものを7つ、あたまにのせました。ともだちのアケヨにあげるのです。おいしそうなくだものばっかり!アケヨは、どれがいちばんすきかな。アフリカのケニアに住むルオ族の子どもたちをモデルにした絵本。
著者等紹介
ブラウン,アイリーン[ブラウン,アイリーン][Browne,Eileen]
イギリスのバーミンガムに生まれる。ロンドンで20年以上、教師や青少年の育成にかかわる仕事をし、1977年に初めての絵本を発表する。学校を訪問し、自作の絵本を読んで聞かせる活動にも力を入れている。現在はウィルトシャー在住
福本友美子[フクモトユミコ]
慶応義塾大学卒業後、公共図書館勤務を経て、現在は児童書の研究、評論、翻訳、書誌作成などをする。立教大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
美紀ちゃん
57
わーい。受け取る方もあげる方もびっくりしたけどもっと素敵なものに変わっていて嬉しい。赤木かんこさんのおすすめ絵本。2020/01/27
chiaki
47
一部の1年生に読み聞かせ。ハンダはお友だちのアケヨにプレゼントするため7種類のフルーツを頭に乗せて運びます。アケヨはどのフルーツが好きだろうと想像しながら歩いていると…。「え〰気づかんのぉ!?」と、そりゃ不思議だよね。笑 ヤギのコマ絵はひとつひとつ指さししながら…。とてもハッピーな最後に読んでいてこちらも心が温まりました。それにしてもヤギ、何を思って猛進して来たんだろね。笑 (3〜4分)2021/02/18
たーちゃん
30
びっくりってどういうことかなぁと思っていたら、こういうことだったのですね。思ったのと違うプレゼントだったけど、結果オーライで良かったね。2021/05/25
anne@灯れ松明の火
27
図書館スタッフ、読み聞かせオススメコーナーで。アフリカのケニアに住むルオ族の子どもたちをモデルにした絵本だそうで、頭に籠を乗せ、そこに果物を入れて、友達のところに行く。まず、その運び方に、日本人はびっくり(笑) そして、次々に起こるハプニングに、えええ?(笑) オチは、実は、絵がちょっとわかりにくくて、二度見^^; すんなり笑いたかったな。訳は福本友美子さん。 2023/01/11
mntmt
27
色とりどりのおいしいそうな果物。アフリカの動物。ほんとに、びっくりしたね!原題:Handa's Surprise2016/06/06