内容説明
「子犬・子猫のうちに問題化しやすい行動を予防しよう」「成犬・成猫になっても直らない問題行動への対応を習得しよう」「高齢期を迎える犬と猫で起こりやすい問題行動を予防しよう」「高齢期を迎えた犬と猫で起こる問題行動への対応を習得しよう」犬と猫に動物病院を好きになってもらうための飼い主指導。
目次
1 子犬・子猫を迎えたら(子犬編;子猫編)
2 動物病院に慣れてもらうために(動物病院スタッフができる行動学的工夫;動物病院を好きになってもらうための取り組み)
3 犬と猫の困った行動(成犬編;成猫編)
4 高齢期を迎えたら(高齢期を迎えた動物に対してできること;高齢性認知機能不全症候群)
5 知っておきたいその他の行動学的アドバイス(行動学的観点で見た避妊・去勢手術;保護犬(成犬)や保護猫(成猫)を迎えるために)
著者等紹介
水越美奈[ミズコシミナ]
日本獣医生命科学大学獣医学部獣医保健看護学科准教授、獣医師、博士(獣医学)。日本獣医動物行動研究会副会長、獣医行動診療科認定医、JAHA(日本動物病院協会)家庭犬しつけインストラクター。1990年日本獣医畜産大学(現・日本獣医生命科学大学)獣医学部獣医学科卒業。動物病院勤務、行動クリニック開業の後、2007年4月より同大学に移り、助教、講師を経て現在に至る。犬と猫の適正なしつけや飼い方の普及・向上に努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 聴覚心理学概論