出版社内容情報
中学入試を見すえた確かな計算力がつく問題集、中学受験用教材のロングセラー『マスター1095題 一行計算問題集』シリーズ(1年生から6年生まで学年別)の2年生版です。
1日たった3題解くだけで、1年で中学入試を見すえた2年生時に十分な1095題(本書の全問題)に取り組めます。もし、できない日が1日あっても再挑戦がしやすく、継続しやすい問題集です。
本書には、「手を動かし手間をかけて解く問題」「特定の部分を先に計算したり、通分・約分を使ったりすることで早く解ける問題」などが要所に配置されており、演習を続けるうちに中学入試に必要な「早く正確に計算する力」が身につきます。毎日続けるには、最適な計算問題集です。
見開きごとに、「足し算のプロセス」がよくわかる図解付き。
毎日少しずつさまざまな計算問題を解いて、計算力を定着させましょう。「最長10分まで」と時間制限をして、まちがえたときや10分で終えられなかったときは、基本的な計算のきまりや早く計算できる部分を見落としていないか、ふり返りをしましょう。
日能研教務部[ニチノウケンキョウムブ]
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こゆ
11
日々の計算ドリル。小3の子が小2後半から半年かけて取り組んだ教材。進学塾の日能研が市販している教材だが、難易度は標準~学校+α。2年生までに習う+-×の三算とcmやdL等の単位計算を単元バラバラにランダムに出題。一年の単元を全て学び終える頃に始めると良い。一日3題×365日で完結するが、我が家は見開き2ページ(9問)ずつ、一日5分程度取り組んだ。同一単元の問題集だと、頭を使わず機械的に処理することがあるのでこういう単元順不同の問題集はありがたい。苦手単元の抽出にも◎。引き続きマスター計算3年へ。2022/07/30
John Nora
0
とあるブログに触発されて購入した。 問題の種類としては、足し算と引き算(2〜3桁)が多く、掛け算(九九)の問題はほとんどない。また、単位の変換に関する問題もある(m⇔cmやL⇔dL)。 見開きの右ページ下部は繰り上げ・繰り下げを解説した図が載っているが、こちらはシリーズの『1年 マスター1095題』で取り上げるべきではないかと思った。 余談だが、本来なら1日3問解くところを、自分は通して全て解き、3時間弱でミスは14問だった。たかが小学生向けだと侮ってはならない。2019/02/16
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