内容説明
勘と経験と思い込みからの脱却。政界でEBPMを主導した第一人者が記した入門本。
目次
第1章 政治の現場から見たEBPM
第2章 EBPMとは何か
第3章 EBPMによって政策評価制度に魂を込めよ
第4章 EBPMをめぐる欧米の経験
第5章 「ナッジ」―EBPMと車の両輪となるキーワード
第6章 地方自治体から発信されるEBPMの可能性―横浜市の挑戦
第7章 我が国におけるEBPMの進化に向けて
著者等紹介
小倉將信[オグラマサノブ]
昭和56(1981)年生まれ。平成16(2004)年東京大学法学部卒業後、日本銀行に入行。平成21(2009)年オックスフォード大学大学院金融経済学修士修了。平成24(2012)年、町田市・多摩市(東京都第23選挙区)選出の衆議院議員として初当選。現在3期目。平成29(2017)年総務大臣政務官に就任。地方行政・地方財制・地方税制・消防を担当。約1年2か月の任期中に、全国34都道府、66区市町村の現状を視察。現在、自民党行政改革推進本部事務局長、党国会対策委員会副委員長、党金融調査会事務局長、党消費者問題調査会事務局長、学校法人桜美林大学客員教授等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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