内容説明
江戸初期、ここ神田に大きな池があった…。東京・神田岩本町から見える歴史説話。短編小説「宵の満月」収載。
目次
お玉ヶ池種痘所―種痘の果たした功績
お玉ヶ池について
江戸開府余話
お玉ヶ池故事
創作 宵の満月
日本における初めての解剖
将軍吉宗の二つの功績(神田付近に関連して)
神田和泉町付近の昔の病院など
関東大震災時の三井慈善病院の記録
行啓記事
三井慈善病院院歌について
著者等紹介
清瀬闊[キヨセヒロシ]
大正13年(1924)、大分県生まれ。昭和20年(1945)旧制東京高等学校卒、24年新潟医科大学卒、同校でインターン修了。25年三井記念(厚生)病院に入局後、中央検査部長、健康管理部長、内科部長、副院長を歴任し、平成3年(1991)退職、同病院総合健診センター名誉顧問となる。その後、新東京病院院長を経て、現在日本橋ハートクリニックに週2回ほど勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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