内容説明
太平洋戦争末期、知覧より特別攻撃隊第二十三振武隊隊長として沖縄海域に出撃した父・伍井芳夫。戦中・戦後を生き抜き、慰霊を続けた母・伍井園子。残された手紙や回想をもとに、過酷な時代の真実、戦争の悲惨さを次代に伝えようと、娘が綴った“父と母の生きた時代”。
目次
第1章 父と母
第2章 親子の生活
第3章 「任務に邁進いたします」
第4章 母との暮らし
第5章 慰霊―知覧と沖縄へ
補遺1 特攻隊員が出演した映画『乙女のゐる基地』
補遺2 松本画伯のこと
太平洋戦争末期、知覧より特別攻撃隊第二十三振武隊隊長として沖縄海域に出撃した父・伍井芳夫。戦中・戦後を生き抜き、慰霊を続けた母・伍井園子。残された手紙や回想をもとに、過酷な時代の真実、戦争の悲惨さを次代に伝えようと、娘が綴った“父と母の生きた時代”。
第1章 父と母
第2章 親子の生活
第3章 「任務に邁進いたします」
第4章 母との暮らし
第5章 慰霊―知覧と沖縄へ
補遺1 特攻隊員が出演した映画『乙女のゐる基地』
補遺2 松本画伯のこと