マルベリーの恵み―ハーブとしての桑の歴史と評価

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  • サイズ A5判/ページ数 109p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784894792074
  • NDC分類 499.87
  • Cコード C3047

内容説明

桑の実、桑葉、桑白皮、桑枝の保健効果をまとめた世界最初の専門書。生薬としての桑の歴史や科学的根拠に基づいた桑の有効性評価を幅広く収載しています。

目次

はじめに(マルベリーツリー(桑の木)について
秩父地方における養蚕業の歴史 ほか)
第1部 マルベリー(桑の実)(マルベリーとその生産;マルベリーにはどんな成分が含まれているか ほか)
第2部 マルベリーリーフ(桑葉)(マルベリーリーフの主要成分とその化学構造;マルベリーリーフと主要成分の薬理作用 ほか)
第3部 マルベリーバーク(桑白皮)(マルベリーバークの主要成分の化学構造;マルベリーバークとその成分の薬理作用 ほか)

著者等紹介

井上重治[イノウエシゲハル]
1931年埼玉県長瀞町(旧白鳥村)に生まれる。1950年埼玉県立熊谷高校卒。1954年東京大学医学部薬学科卒。明治製菓に入社、40年間抗生物質の研究開発に従事。1996年千葉大学真菌医学研究センター(旧真核微生物研究センター)客員教授、以後抗菌アロマテラピーの研究に従事。1997年帝京大学医真菌研究センター非常勤講師。2000年井上ハーブ園開設。2008年秩父ハーブ研究開発(株)に参画。薬学博士(微生物化学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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