内容説明
戦中派天才・山田風太郎が、正気とボケが点滅・交錯する不思議な時空間で、自らの「アル中ハイマー」ぶりを語りつつ、世紀末日本の諸現象について真率に吐露する、諧謔と明察にみちみちた、風太郎最新刊。
目次
第1回 一九九六(平成八)年十二月二十三日
第2回 一九九七年(平成九)年一月二十四日
第3回 一九九七(平成九)年二月十九日
第4回 一九九七(平成九)年三月十九日
第5回 一九九七(平成九)年七月二十五日
第6回 一九九七(平成九)年九月十九日
第7回 一九九七(平成九)年十月十五日
第8回 一九九七(平成九)年十一月十七日
第9回 一九九七(平成九)年十二月十二日
第10回 一九九八(平成十)年一月二十三日
第11回 一九九八(平成十)年二月二十七日
第12回 一九九八(平成十)年四月三日
感想・レビュー
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