出版社内容情報
家族を紡ぐ最新話、全15話を収録!
昔の日本は亭主関白が当たり前。縦の物を横にもしないご主人を、おだてて褒めて使いこなすのが妻の腕の見せ所?そんなご家庭で褒められたご主人、大暴走!結末は……?「日曜大工」ほか、全15話を収録。
【編集担当からのおすすめ情報】
誰の記憶にもそっと触れるような、
ほろ苦い思い出や優しい記憶……
そんな小品がぎゅっと詰まった読み切り短篇集。
どの巻からでも読めます!
そして、この巻が最新巻です!
「髭剃り」ーーーー5
「日曜大工」ーーーー17
「瞼の子」ーーーー29
「知恵の輪」ーーーー41
「消えたサブちゃん」ーーーー53
「秋刀魚の煙」ーーーー65
「恩讐の彼方」ーーーー77
「トリック写真」ーーーー89
「セーターとカンバス」ーーーー101
「柿の縁」ーーーー113
「聖夜の奇跡」ーーーー125
「某博士の珍発見 電話30秒の恐怖」ーーーー137
「七草粥」ーーーー149
「鬼と豆の木」ーーーー161
「嫁と姑」ーーーー173
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
34
最近、あまり出ていないと思ったら1年に1冊ペースになってしまっていたのですね。あわてて最近の2冊を購入しました。いつも私の少年時代を思い出させてくれる本です。2015/04/01
GOKU
3
幼い頃に帰れるほのぼのほっこりのお話。もう買い始めて35年になるけれど、話が続く限り、ずっと買い続けます。2014/04/26
てふてふ
2
連載が月一になったので単行本も年一になったけど、変わらない安定感。2014/04/05
mami
1
西岸先生ほっこりするわぁぁぁぁぁ(TT) 平成生まれにはわからないほっこり感なのかも?と思う今日この頃2014/04/07
まめむめも
1
初読。『嫁と姑』が一番好き。2014/03/29