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北海道つながる海と川の生き物

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  • サイズ B6判/ページ数 190p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784894537729
  • NDC分類 468
  • Cコード C0045

内容説明

コンブの森がウニを育て、流氷がホタテを養う。水の中で一体何が?身近な生き物の意外な生態と、忍び寄る環境危機―。

目次

1 ホタテガイ育む海と人
2 たたかうウニ
3 コンブの森が危ない
4 汽水域の宝石シジミ
5 イトウの真実
6 水生昆虫のすむ川
7 河原の立役者ヤナギ

著者等紹介

川井唯史[カワイタダシ]
1964年生まれ、湿原で有名な北海道の釧路市で育つ。北里大学水産学部卒業後、現在は北海道立総合研究機構稚内水産試験場に勤務し、コンブ、ウニ、ホタテ、シジミなどを調査・研究の対象としている

四ツ倉典滋[ヨツクラノリシゲ]
1967年愛知県生まれ。北海道大学大学院水産学研究科を修了後、北海道大学理学部助手をへて現在は北海道大学北方生物圏フィールド科学センター准教授。また、同センター忍路臨海実験所の所長も務める。専門はコンブ類を材料とした多様性生物学、保全生物学、育種生物学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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kaizen@名古屋de朝活読書会

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中原修 野手啓行 #技術士 流氷の減少海水栄養分減少要因ホタテの危機か 冷水を好む昆布も磯焼けで減産主食ウニも打撃を 植物と動物連鎖辿ってる北海道の産官学ら2017/01/07

あまき

0
海底から陸上植物まで、水系に生きる生物のつながりをそれぞれの専門家の解説でたどる。海から山に向かう順序が意外と新鮮。水系のつながりだけでなく、自然と産業のつながりまで書かれているので、北海道の自然を学ぶ入門書としても。2016/05/22

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