著者等紹介
杣田美野里［ソマダミノリ］
１９５５年、東京都八王子市生まれ。武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒。９２年から礼文島在住。夫で写真家の宮本誠一郎とともにレブンクル写真事務所を営む。利尻、礼文、サロベツをおもに取材のフィールドとし、写真だけでなく人の暮らしと自然に関するエッセイも多い。環境省の国立公園パークボランティア、林野庁の国有林パトロール、北海道の環境保全推進委員など、保護活動にも取り組んでいる
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感想・レビュー
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おしゃべりメガネ
114
先日、闘病生活の末、残念ながら逝去された写真家でもあり、エッセイも書かれる杣田(そまだ)さんの写真集です。歌で聴く「エーデルワイス」と知り、ちょっと驚きました。最北端に住み、礼文島に行けなくはない距離ながらまだ一回しか行けてないので、来年こそは花が咲くシーズンに訪れたいと思います。図書館から借りてきた本で拝見しましたが、こういうのはやっぱりちゃんと手元に置いておいて、ゆっくり、そしてしっかりと眺めていたいステキな作品集ですね。我流ながらカメラを手にする機会が少し多くなりつつあり、少しでも参考になればと。2021/11/03
kana
16
礼文島で花に魅了され購入した一冊。礼文在住の植物写真家でエッセイストの杣田美野里さんによるレブンウスユキソウの写真集。見ることができなかった四季折々の花の姿を楽しむことができました。2016/06/27
