最強のディズニーレッスン―世界中のグローバルエリートがディズニーで学んだ５０箇条の魔法の仕事術

キム，ムーギー〈Ｋｉｍ，Ｍｏｏｇｗｉ〉/プロジェクト・ディズニー【著】

三五館シンシャ（2018/04発売）

• サイズ B6判／ページ数 393p／高さ 19cm
• 商品コード 9784894518940
• NDC分類 689.3
• Cコード C0030

出版社内容情報

世界中のグローバルエリートがディズニーで学んだ50箇条の魔法の仕事術

●東京ディズニーランド開園35周年にあわせ、これまでになかった最強のディズニー本、誕生。
『最強の働き方』『一流の育て方』などベストセラービジネス書でおなじみのムーギー・キム、最新書き下ろし。
開園35周年を迎える2018年4月15日にあわせ、各分野の専門家を結集したチーム「プロジェクト・ディズニー」を結成、2年がかりで準備してきた“夢と魔法のビジネス書”。
●本書の特長?：最強のディズニー本
サヨナラ、"感動サービスディズニー本"！　本書はありがちなディズニー書と異なり、時価総額20兆円に迫るエンタメ帝国ディズニーの成功の秘訣の全体像に迫る一冊です。
なぜディズニーのネズミは世界中で成功したのに、ネコのドラえもんは日本だけで伸び悩んだのか？
ディズニーランドとディズニー映画を何倍も深く楽しめるようになります。

●本書の特長?：夢の国のビジネス書
自己実現・ビジネス戦略・リーガル知識・人材開発の理論を、すべてディズニーの愛すべきキャラクターおよびディズニーストーリーに紐づけて、徹底的に楽しみながら学べるよう執筆されています。
難解でお堅くなりがちなビジネス書を、夢の国の魔法で、ディズニー映画なみの楽しさに仕上げています。

●本書の特長?：最強の自己啓発書- 前向きで勇気が溢れる、すぐ真似できる50の教訓
私たちはどう働き、どう生きるべきなのか？　生き方、働き方の悩みへの向き合い方を、ウォルト・ディズニー本人や歴代CEO、主要社員、映画の主人公たちの挫折と失敗、そして復活の歴史から、明るく楽しく学べます。
失敗や挫折をしても、負けずに再チャレンジする、本当の強さと勇気が内面から沸き起こる一冊です。

●本書の特長?：超豪華執筆陣
執筆陣はムーギー・キムが、ハーバード・オックスフォード・インシアードのディズニー研究家とともに、世界中のディズニー社員や専門家を徹底調査して2年かけて執筆。すべてのディズニー映画を分析し、世界中のディズニーランドを訪問し、ディズニーベストセラー作家たちへの綿密な直接インタビュー実施。
ディズニー映画やディズニーランドを、知的に満喫できます。

【世界中のグローバルエリートたちが、ディズニーから学んだ教訓を一冊に】
本書は、無味乾燥なビジネス書でもなければ、「涙と感動」を押しつけるディズニー礼賛本でもない。ハーバード・ビジネススクール、インシアード、オックスフォードのディズニー研究者および、ディズニー本のベストセラー作家たちを結集して2年の歳月をかけ、ビジネス上の教訓を誰もが夢見心地で楽しく学べるよう、すべてディズニーストーリーに魔法で結び付けた“夢の国のビジネス書”なのだ。〔本文より抜粋〕

ムーギー・キム＆プロジェクトディズニー［ムーギーキムアンドプロジェクトディズニー］
著・文・その他

内容説明

世界中のグローバルエリートたちが、ディズニーから学んだ教訓を一冊に。本書は、無味乾燥なビジネス書でもなければ、「涙と感動」を押しつけるディズニー礼賛本でもない。ハーバード・ビジネススクール、インシアード、オックスフォードのディズニー研究者および、ディズニー本のベストセラー作家たちを結集して２年の歳月をかけ、ビジネス上の教訓を誰もが夢見心地で楽しく学べるよう、すべてディズニーストーリーに魔法で結び付けた“夢の国のビジネス書”。

目次

１　「夢の叶え方」をウォルト・ディズニーに学ぼう―ウォルト・ディズニーに学ぶ起業家精神の神髄（自分を知る；自己実現　ほか）
２　ウォルト・ディズニーの成長戦略に学ぶ―ハーバードＭＢＡと米国本社に学ぶ、ディズニー戦略の神髄（戦略・ビジョン；提携・買収戦略　ほか）
３　ディズニーランドで探し出せ！ビジネス・リーガルの地図―オックスフォード弁護士の教訓と、ディズニーストーリーの魔法の融合（契約；交渉　ほか）
４　夢の国の人事戦略―モチベーションを高めるディズニーマジック（採用戦略；人材育成　ほか）

著者等紹介

キム，ムーギー［キム，ムーギー］ ［Ｋｉｍ，Ｍｏｏｇｗｉ］
ムーギーマウス。ＩＮＳＥＡＤにてＭＢＡ（経営学修士）を取得。外資系金融機関の投資銀行部門、外資系コンサルティングファーム、外資資産運用会社での投資アナリストを歴任した後、香港に移り、アジア一帯のプライベートエクイティファンド投資に従事。フランス、シンガポール、中国での留学を経て、大手バイアウトファンドに勤務。現在はシンガポールを拠点に、世界中のベンチャー企業の投資・支援を行なっている。英語・中国語・韓国語・日本語を操る（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[はるき]

　夢の国を題材に、生き馬の目を抜くビジネス社会を生き抜くヒントを面白おかしく解説する。確かに面白くて興味深いんだが、夢をぶっ壊されるので取り扱い注意。

2018/09/29

[はるき]

夢の国を題材に、ビジネスマンに必要なスキルとスタンスを明快に解説。ディズニーワールドのエゴも赤裸々に語るし、突っ込みも多い。変にディズニーを神聖視しないのが好印象でした。

2018/05/04

[ミライ]

ディズニーランドなどのアトラクション、マーベル・ピクサーなどの映画産業、音楽産業までを網羅するディズニー社の成功体験(および挫折体験)がわかる本。ビジネス戦略、人材開発の話から、マインドの話まで、幅広く紹介されていて面白かった。初期のディズニーキャラはタバコをふかして酔っ払って他の動物に絡んでいたなど、やんちゃな内容もあり、ディズニーがなぜこれほど著作権に厳しくなったかの経緯についても書かれていて非常に興味深かった。

2018/09/29

[しゅん]

ディズニーのビジネス面にふと興味を持って読み始めたけど、『7つの法則』を根性論で薄めた印象で、あまり参考にならなかったというのが正直なところ。因果関係の曖昧さを無理に繋げてる部分があり、胡散臭く感じる点も多数。ディズニーの著作権の厳しさなど、法律面に一章を割いて詳しく語っているところは勉強になった。ディズニーとビジネス本を掛け合わせるというアイディアは秀逸なので、ビジネスマンとしては優秀な書き手なのかもしれない。内容の程よい薄さも読者層のバランスを睨んだ結果だろう。だとしても胡散臭いのに違いはないが…

2018/06/01

[月夜乃 海花]

Kindleprimereadingの本だったので読んでみました。ディズニーがあれだけ、権利に厳しい理由など色々分かったような…？プロ意識ってすごいのだろうけど、パレードで鼻血を出して踊り続けたということをプロ意識の具体例として出すのはちょっとなぁと思いました。 夢の国だけど、それ以前に人の命の方が大事だと私は思うのです、

2018/10/24