目次
第1部 のびのび育児のための十四のルール(心配すべき時を心得よう―遊び友達と斧を持った殺人鬼その違いの見分け方;ニュース番組を消そう―犯罪サスペンスドラマもほどほどに;専門家を避けよう―専門家の手にかかれば、皆さんのすることなすこと間違いだらけ?いいえ、間違っているのは専門家!;乳児用の膝あてを買うのはやめよう―ありとあらゆる安全グッズがなくてもやっていけます ほか)
第2部 のびのび育児のための生活ガイド(安全?それとも危険?―あらゆる心配の種;お菓子を持った知らない人―牛乳パックに行方不明の子どもの顔を載せている人たちでさえ、それほど心配していません)
結論―そのほかの得体の知れない問題と、その解決法
著者等紹介
スクナージ,レノア[スクナージ,レノア] [Skenazy,Lenore]
コラムニストとして、現代アメリカ文化を鋭くえぐる多彩なエッセイを執筆。九歳になる息子をひとりで地下鉄に乗せたことをコラムで公表した結果、マスコミから「アメリカ最悪の母親」として非難の集中砲火を浴びる。この事件をきっかけに、自分の育児の考え方を説明するために、サイト『フリーレンジキッズ・ドットコム』(freerangekids.com)を立ち上げ、そこに集まった母親たちの「現場の声」をベースに本書を書き上げた。レノアが提唱する「のびのび育児」は、全米で高い支持を受けている。現在、夫と息子ふたりとともに、マンハッタン在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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