内容説明
アナール派が達成した新しい女性史。残された課題は何か。
目次
女たち、創造、そして表象(承前)(消費社会と大衆文化;女性たち、イメージ、そして表象)
二十世紀における大変化のかずかず(女性の貧困、母の権利、そして福祉国家;母性、家族、国家;後見つきの解放―二十世紀における女性の教育と労働)
残された課題(法と民主主義;主体としての女性―1960‐80年代のフェミニズム;女性という存在の定義からフェミニズムへ―ケベックの例;生殖の生命倫理)
女たちの肉声(最終的解決;めでたし、夫たち)
感想・レビュー
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- 和書
- 黒い瞳