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内容説明
書いたことが現実に!?高校生作家立神哲人は、司書のバイトをしている幼馴染の葉月におこられながら、ひょんなことから図書室に集まった仲間たちとともに、はた迷惑な珍事件に挑む!メイド服で追いかけてくる日本人形の集団、怪物に変身して校舎を破壊しまくるストーカーと、奇想天外な事件に、哲人たちはどう立ち向かうのか。
著者等紹介
藤春都[フジハルミヤコ]
北海道出身の千葉県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コオロ
2
自分の書いたことが現実に起こることを恐れない作家はいないだろう。その瞬間、自分の想像力は現実以下だと突きつけられ、しかも大事件なら良くて事情聴取悪くてネットリンチがあるかもしれない。それによって周りの人間に迷惑がかかることも。それでも、自らの周囲をネタにして書くことをやめられない作家の業を、作家として開き直れていない主人公を通して描く、最後に脱法魔法少女で〆るラブコメである。なんのこっちゃ。2024/08/22
K-Wing
1
うーん、微妙……。2012/10/31
白隠賢治
1
空想ってすばらしい。時におそろしい。2010/12/29
菊地
1
マジカル☆てまりんだけ貰っていきますね。2009/09/22
Kota Mizushima
0
だいぶ前に読んだし内容はほとんど忘れてるんだけど、「構文解析が専門」で、「コンパイラコンパイラをやってる」教授なる登場人物が出てきたことに(当時の自分の研究テーマのニッチさを考えて)妙にウケたものだった。2009/08/02
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