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内容説明
西大陸からドラゴンたちが東大陸の国との交渉をしにやって来た。しかし、その口から発せられたのは「西大陸では人間は家畜である」という衝撃の言葉だった。交渉役としてドラゴンと面会するメイベル、しかし話は結局大司教に委ねられることになった。思わぬ形でのサクラス帰還を果たすことになったメイベルだが…。
著者等紹介
清水文化[シミズフミカ]
1997年デビューの作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マッキーノ
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メイベル覚醒!? 緊張のあまり大軍師に!? そして、最終的には大元帥に!? 面白いです!2017/01/21
Astrolabe
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☆☆☆2010/10/13
ている
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「またお前か」と思わず口にしてしまった。コンピュータが生まれはじめているのは面白い。メイベルにはとことん無血を貫いてほしかったなぁ。まぁあの相手に対して、捕えてるだけマシだけども。2012/07/22
愕天王
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今回は西大陸の竜族による砲艦外交。というか大戦争。基本的にはこれまで同様、絵本の様なまったり雰囲気ですが、今回は敵がマジで殺りに来てます。これまでよりは多少、緊迫感がありました。しかし近代兵器VS竜って珍しいですね。非常に面白い組合せ。東大陸の技術進歩も凄まじく、いよいよ空母も登場ですwメイベルが戦争に関わってから時代が一気に加速しましたね。技術は戦時中に最も広がる、とは悲しいものです。さて、今後は2進数、各種回路といった電気→電子の社会へ移り変わるようです。限りなく現代に近づいていますね。楽しみ。2012/06/02
F.key
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どんどん文明化が進むにつれ軍事技術も高くなってきましたね。さすがに核までは出ないと思うけど。対ドラゴンなだけあって個人的にはまだファンタジーかなぁとも思えます。墓穴王と営業の勇者がどう苦難に立ち向かっていくのやら。ラストの登場人物はあぁやっぱり、という感じでした。まあどう考えてもラスボスにはなり得ないキャラだとは思うが(苦笑)2011/06/10