飛雲閣ものがたり

飛雲閣ものがたり

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  • サイズ B5判/ページ数 99p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784894165212
  • NDC分類 748
  • Cコード C0072

内容説明

雪の夜明け、月の宵、花に架け橋、若葉に雨…春夏秋冬1年以上の長きにわたって撮り下ろされた誰も見たことのない西本願寺・国宝飛雲閣のすべて。

目次




初夏

著者等紹介

荒木経惟[アラキノブヨシ]
通称「天才」アラーキー。写真家。1940年、東京下町(台東区三ノ輪)に生まれる。1959‐63年、千葉大学工学部写真印刷工学科写真映画専攻。63‐72年、株式会社電通勤務。71年、青木陽子と結婚。81年、有限会社アラーキー設立。88年にアートルーム開設(田宮史郎、安斎信彦、野村佐紀子とともに活動)。90年、妻陽子死去。東京都世田谷区在住
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感想・レビュー

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greenman

4
飛雲閣は、西本願寺の中にある書院群のひとつで、国宝にも指定されている。この写真集は、一年かけてうつろう飛雲閣の姿を写したものだ。秋は紅葉。冬はおだやかな冠雪。春は花。初夏はさわやか。夏は滴る。季節によって飛雲閣の姿が変わるのではなく、飛雲閣が己にあう季節をつくりだしているように見える。2010/04/12

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