JFK―「アメリカの世紀」の新星 1917‐1956〈下〉

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JFK―「アメリカの世紀」の新星 1917‐1956〈下〉

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  • サイズ B5判/ページ数 426p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784560094877
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0022

出版社内容情報

あなたの知らない「ケネディ」

 1963年11月22日にテキサス州ダラスで暗殺された第35代アメリカ大統領ジョン・F・ケネディ(1917-63)――本書はその生涯を描いた本格評伝の前篇で、出生から大統領選出馬の決意を固めるまでの39年間の道のりをたどったノンフィクションである。
 「アメリカの世紀」の夜明けに生まれ、第二次世界大戦の間に成人し、冷戦時代の幕開けとともに政界に進出してその階段を駆け上っていったジョンの人生は、まさに激動の現代史と軌を一にするものだった。本書の特徴の一つは、当時の政治・社会状況やアメリカを取り巻く国際情勢とケネディ家のファミリーヒストリーとを車の両輪として詳細に描いていることである。
 一代でアメリカ有数の大富豪になり、金の力で駐英大使にまでなった父ジョセフは、ともに優秀な上の二人の息子を幼いときからけしかけ、競わせた。兄のジョー・ジュニアが戦死すると、父の夢の矛先は次男に向けられ、底なしの財力とあらゆるコネを使って政界の道をまっしぐらに突き進ませる――。ピュリツァー賞受賞の歴史家が膨大な史料を渉猟し、伝説と化したJFKの実像に迫った評伝の決定版。

内容説明

第35代アメリカ合衆国大統領、ジョン・F.ケネディとその時代。ケネディ家のファミリーヒストリーから幼年期の家庭環境、青年期の人格形成、出征、政治的野心を仔細に描き、神話化されたアメリカの象徴を激動の20世紀史に位置づけた傑作。『ニューヨーク・タイムズ』「今年注目された100冊」(2021年)/エリザベス・ロングフォード賞受賞/『タイムズ』「今年の伝記」/『サンデー・タイムズ』『ニュー・ステーツマン』『デイリー・テレグラフ』『カーカス・レビュー』の「年間ベストブック」。

目次

第2部 戦時下(承前)(転覆;失われたプリンス;骨の髄まで政治家)
第3部 政治(候補者;ボストンの紳士;赤の恐怖;二人のブラーミン;ジャッキー;暗黒の日々;次世代のスター;僅差)

著者等紹介

ロゲヴァル,フレドリック[ロゲヴァル,フレドリック] [Logevall,Fredrik]
1963年、スウェーデン・ストックホルム生まれ。サイモン・フレイザー大学卒業後、イェール大学で博士号を取得。カリフォルニア大学サンタバーバラ校、コーネル大学などを経て、現在、ハーヴァード大学ジョン・F・ケネディ行政大学院および歴史学部教授。専門はアメリカ外交史、国際関係史。2013年、Embers of Warでピュリツァー賞を受賞

高月園子[タカツキソノコ]
翻訳家、エッセイスト。東京女子大学文理学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ぐうぐう

37
ケネディ家の悲劇を、JFKの評伝を読むことで改めて痛感する。前巻の終盤での妹・ローズマリーのロボトミー手術における失敗から始まり、この下巻では長兄・ジョー・ジュニアの戦死、妹・キックの事故死、何より当のジャック自身が日本軍との戦闘で九死に一生を得ており、また大病で二度ほど生死の境を彷徨ってもいる(にしても、ジャックがこれほど病弱であったことを本書を読むまで知らなかった)。その後のジャックの(と同時に、ボビーをはじめとするケネディ家の)運命を知る者にとって、(つづく)2023/08/25

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