出版社内容情報
仏教では教えに出遇う人を白く美しい蓮の花にたとえる。季節の移り変わりとともに語る、やさしく人生を支えてくれる仏教のお話。仏教では教えに出遇う人を白く美しい蓮の花にたとえる。季節の移り変わりとともに語る、やさしく人生を支えてくれる仏教のお話。
森田 真円[モリタ シンネン]
著・文・その他
内容説明
本願寺派勧学・森田真円+京都女子大学・女子大生=わかりやすい仏教の本。季節とともに感じる“仏さまの願い”。女子大生に語った、やさしく人生を支えてくれる仏教のお話。
目次
春風の刻(やってきた男;三帰依 ほか)
新緑の刻(向こうにあるもの;にない堂 ほか)
朱夏の刻(祇園の由来;シャボン玉とんだ ほか)
白秋の刻(彼岸花;なごりをしくおもへども ほか)
玄冬の刻(人生最後の日;代わるものあることなし ほか)
著者等紹介
森田真円[モリタシンネン]
1954年、奈良県に生まれる。龍谷大学院博士課程真宗学専攻修了、本願寺派宗学院卒業。龍谷大学講師、中央仏教学院講師、本願寺教学伝道研究所所長を経て、現在、本願寺派勧学、京都女子大学教授、奈良県葛城市教善寺住職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。