ニューセンチュリー社会心理学
集合行動の社会心理学

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  • サイズ A5判/ページ数 198p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784893848703
  • NDC分類 361.44
  • Cコード C3036

内容説明

本書は、集合行動研究の全体像を俯瞰し、集合行動研究の新たな息吹を提示しようと試みたものである。

目次

序章 集合行動の対象領域と関心
第1章 「群集の時代」から大衆社会へ―集合行動研究への眼差し
第2章 社会解体から社会創発へ―シカゴ学派のアプローチ
第3章 日常性とシンボル―創発規範アプローチ
第4章 社会変動と構造的ストレス―価値付加モデル
第5章 功利主義と集団―資源動員アプローチ
第6章 「集まり」の形成と行動環境―S.B.I.アプローチ
第7章 日常生活と集合行動―流行研究への視角
第8章 災害研究
終章 集合行動の社会心理学―態度と行動の一貫性

著者等紹介

田中淳[タナカアツシ]
1954年東京都生まれ。1981年東京大学大学院社会学研究科修士課程修了(社会心理学)。社会学修士。現在、東洋大学社会学部教授

土屋淳二[ツチヤジュンジ]
1965年京都府生まれ。1998年早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学、博士(文学)。現在、早稲田大学助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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