海越えてなお―移住者たちが短歌に綴った二十世紀

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  • サイズ B6判/ページ数 291p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784893737335
  • NDC分類 911.16
  • Cコード C0092

目次

第1部 日系日本語文学の魅力(海外詠の光と影;何ゆえに生み越えてなお歌うのか;海外詠の新たな可能性 ほか)
第2部 ブラジル移民の心(ブラジル移民の生きた精神史;コロニア文学の諸問題;ブラジル日系人社会の日本文学 ほか)
第3部 日系人の歌(異郷詞華抄1~10;日系人の歌;歌の懸け橋)

著者等紹介

小塩卓哉[オシオタクヤ]
1960年(昭和35年)、岐阜県に生まれる。早稲田大学教育学部卒業。1984年、「音」短歌会に入会し、武川忠一に師事する。1992年、第十回現代短歌評論賞受賞(短歌研究社主催)。1996年より国際協力事業団発行の機関誌「海外移住」や、(財)海外日系人協会発行の機関誌「季刊 海外日系人」などで日系人の短歌の歴史と現状を紹介している。現在、愛知県総合教育センター研究指導主事。現代歌人協会、日本歌人クラブ会員。中部日本歌人会副委員長
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