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内容説明
ピコピコ、ドンパン、ミュイン、ミュイン…80年代のアルバム中心に367枚を集めた、今が聴き頃、楽し恥ずかしエレポップ・ガイド・ブック。
目次
1 テクノの先駆者たち
2 オールドウェイブのキーパーソン
3 時代の徒花“ニュー・ロマンティクス”
4 テクノ・ポップ黄金時代
5 テクノ・ポップからテクノへ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nizimasu
2
おおむねの流れはクロスビートのディスクガイドとあまりかわらないのだけれど、著者の人がおそらく80年代のMTV世代なのかもしれないけど、ニューウェーブからニューロマ周辺もかなりネタを掘って紹介しているのがおもしろい。この時期は、ローランドのTRとか、ヤマハのDX7にリンドラムとか機材特有の音色もあってその辺りを加味しているのが同時代生のなせるわざです。軽く読める本でなかなか懐かしくもありました2014/06/24
コマンドー者
0
90年代後半に出たテクノポップのディスクガイド。 テクノポップ再評価ブームの以前に出ていた本で当時はこれくらいしか扱っていなかったはず。 フルカラーでアルバムジャケが載っているのが嬉しい。 セレクションも大きくシンセを導入した音楽という大きなくくりで90年代以降のテクノハウス系やヒップホップも取り上げており、これ一冊でほぼこのジャンルは網羅できる大変ありがたい一冊。2018/07/21