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コシノジュンコの女の服装術―「知識、感覚、経験、判断」で服を着る トップデザイナーが教える自己演出の魔法

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784893613356
  • NDC分類 593.8
  • Cコード C0036

内容説明

地味・派手、格好いい・格好悪い、好き・嫌い、似合う・似合わない…思い込みを捨ててみませんか?センスがない、時間がない、お金がない…お洒落に言い訳は通用しません。まず自分を知り、モノについて知り、本当に似合うモノ、好きなモノを見つけるコツを知る。そして何より努力を惜しまないこと。その積み重ねは、ファッションだけでなく生活スタイルをも変えていくはず。女性の魅力、その演出方法を知り尽くしたトップデザイナー・コシノジュンコが、あなたのお洒落心を刺激する。

目次

序章 「装う」とはどういうことか(なぜお洒落をするのか?)
第1章 「知る」―モノについての基礎知識(「知る」ということ;シャツ・ブラウス ほか)
第2章 「着る」―コーディネイトの基礎知識(「コーディネイト」とは何か?;色の整理 ほか)
第3章 「見る」―モノの選び方・見きわめ方(買うときのコツ;モノを見る目を養う)

著者等紹介

コシノジュンコ[コシノジュンコ]
大阪府岸和田市生まれ。文化服装学院デザイン科在学中に装苑賞受賞。1978年のパリコレクション初参加以来、東京、パリにて年2回のコレクションを発表し現在に至る。オペラ「魔笛」のコスチュームデザインからスポーツユニフォームデザインまで、その活動は幅広く、全日本男子バレーボール、新日鉄男子バレーボール、読売ヴェルディのユニフォーム、読売巨人軍のブルゾン、第18回ユニバーシアード福岡大会の日本代表選手団式典公式ユニフォームなども手掛けている。沖縄サミットでは、クリントン大統領をはじめ、各国首脳のオリジナルウェアのデザインを手掛けた
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マッピー

17
おしゃれとかメイクとかファッションとか、とにかく苦手です。しかしコシノジュンコは言います。「まず自分を知り…」わかりました。まず私はここからつまづいております。ただ、おしゃれをするときに大事なことは、事前準備。ちゃんと数日前に一式鏡の前で着てみること。そうすると、どこかに不具合があっても対処できるから。ああ、当日なって数年ぶりに手を通したブラウスに染みがついていたこととかあるなあ…。せめてそういうのくらいは気をつけよう。2022/06/06

ayyasui1985

4
結構細かくファッションのルールについて語られていて面白い TPOなんてつまらない、などコシノジュンコ節のなかで、「1着のジャケットが仕事をたすける」仕事においては男性も女性も同格でなければいけません、に痺れた。そういうところが好き。あと「片付けること」は「着ること」と同じ、服を整理しておかないと着こなしのアイディアも浮かばない、には大反省。2023/10/11

Yumiko Kaneda

0
○「格好いい」 持って生まれた格好のよさ 「センスがいい」 作られたもの 演出されたもの 部分的なもの p122009/03/15

ひよこ

0
p189”特にヘアスタイル。これはメイクよりも重要かもしれません。顔立ちがもともときれいな人なら、口紅でもチークでもちょっと手を加えるだけでいいでしょう。でも、髪がボサボサだったり、紙に栄養がなく傷んでいたりすると、ものすごく貧相に見えてしまいます。これはどんなに素敵な服を着ていてもカバーできません。容姿はみなそれぞれ違いますが、ヘアスタイルはどんな人でも、やるかた次第でいくらでも格好よくなるものです。ある意味平等なものです。だからこそ、絶対に手を抜いてはいけません。”2019/05/06

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