対話とプロフィシェンシー―コミュニケーション能力の広がりと高まりをめざして

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対話とプロフィシェンシー―コミュニケーション能力の広がりと高まりをめざして

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  • サイズ A5判/ページ数 198p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784893588333
  • NDC分類 810.7
  • Cコード C3081

目次

プロフィシェンシーと対話―水先案内として
第1部 対話への指針(日本語教育と国語教育をつなぐ「対話」;省略と繰り返し―「会話」と「対話」の機能論的分析)
第2部 実際生活における対話(日本語使用者としての対話力を育てる―地域日本語教育の実践現場から見えてくること;留学生のホストファミリーとの対話―ホームステイを通じての言語文化学習)
第3章 習得と教育(コミュニティーが育む生活者の対話能力―第二言語習得の視点から;プロフィシェンシー重視の実践で育む「対話力」―日本語教育の現場から)
第4部 総括(次の船出に向けて―船尾にて一人つぶやき船漕ぐ船頭)
対談 対話・コミュニケーション・演劇をめぐって

著者等紹介

鎌田修[カマダオサム]
南山大学人文学部日本文化学科、大学院人間文化研究科言語科学専攻教授。職歴:1970年代後半より米国、ピッツバーグ大学、アムハースト・カレッジ、アイオワ大学等にて日本語教育に従事。1992年帰国後、京都外国語大学日本語学科教授、2003年より現職。1991年よりACTFL‐OPIトレーナー

嶋田和子[シマダカズコ]
一般社団法人アクラス日本語教育研究所代表理事。職歴:いくつかの日本語学校勤務を経て1990年より学校法人国際青年交流学園イーストウエスト日本語学校に勤務。同校にて教務主任、副校長を務める。2012年より一般社団法人アクラス日本語教育研究所代表理事。2005年よりOPIトレーナー

平田オリザ[ヒラタオリザ]
大阪大学大学院コミュニケーションデザイン・センター教授。職歴:劇作家、演出家。2000年から2006年まで桜美林大学勤務。2006年より当職

牧野成一[マキノセイイチ]
米国プリンストン大学東洋学日本語・言語学名誉教授。職歴:1968年から1991年までイリノイ大学で日本語、日本語学、日本文化論を教える。1991年からプリンストン大学に移り同様の教育に従事。2012年7月に退官。1991年よりOPIトレーナー

野山広[ノヤマヒロシ]
国立国語研究所日本語教育研究・情報センター准教授。職歴:国内外の日本語教育機関の非常勤・客員講師や、文化庁の専門職(日本語教育調査官)を経て、2004年から国立国語研究所に勤務。主任研究員、整備普及グループ長などを経て現職。1993年から1997年までOPIテスター

川村宏明[カワムラヒロアキ]
米国オハイオ州フィンドレー大学文化言語学科(准教授および学科長)。職歴:1998年からフィンドレー大学で日本語、日本文化、文化人類学を教える。文化人類学のフィールドワークの手法を活かした言語文化教育に取り組む

伊東祐郎[イトウスケロウ]
東京外国語大学・留学生日本語教育センター教授(センター長)。職歴:1992年より現在まで東京外国語大学での日本語教育に従事。専門は、日本語教育学、応用言語学。1996年から4年間、旧文部省教育助成局海外教育専門官(併任)として、日本語教育関連施策への助言及び企画等に参加。2009年から文化審議会国語分科会臨時委員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Nobu A

2
2012年初版の「プロィシェンシーを育てる2」を第10回OPI国際シンポジウムの帰りに再読。キーワードは「対話」。会話と対比しての定義付けや今後の言語教育のあり方を中心に6本の論文を紹介。これは3年前なので内容を結構覚えていたが、改めて気づいくこともあり、やはり再読は大切。ところで、あれから「対話」に関してどうなったのかが気になる。2015/08/03

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