日本語文末詞の研究―文構成要素としての機能を中心に

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日本語文末詞の研究―文構成要素としての機能を中心に

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  • サイズ A5判/ページ数 169p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784893586964
  • NDC分類 815
  • Cコード C3081

内容説明

本書は日本語の句の切れ続きの説明を「文末詞」という文構成要素の存在によって行うことを主張するものである。

目次

0 研究の動機
1 文末詞
2 「文末詞」と陳述
3 国会会議録をデータとして
4 「文末詞」と終助詞
5 「文末詞」と助動詞
6 文末詞と補文標識(Complementizer)
7 文末詞の機能
8 「文末詞」の習得
9 まとめ

著者等紹介

西川寛之[ニシカワヒロユキ]
明海大学外国語学部日本語学科講師。1991年に明海大学外国語学部英米語学科入学、1995年に卒業。その後、エールビジネス専門学校日本語教師養成講座で日本語教育について学ぶ。1998年に明海大学大学院応用言語学研究科修士課程入学、2000年に修士号(応用言語学)を取得。2001年には同博士後期課程に入学し、2004年に満期退学。2007年3月、博士号(応用言語学)を取得。1996年よりエールビジネス専門学校、国際交流基金関西センター、兵庫県国際交流協会日本語教師実習講座、イーストウエスト日本語学校などで非常勤講師を務める。2005年より明海大学別科日本語研修課程、2007年より現職。また、2007年より『月刊 日本語』(アルク発行)にて連載記事を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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