出版社内容情報
世界金融危機によって終わったものと終わってないもの
世界金融危機は1980年代以来の金融主導型のグローバリゼーションを終わらせた。しかし、新たな時代が見えない中、金融とスーパーリッチはいち早く復活し、格差は以前より拡大し、危機後批判された主流の経済学は大きな変更を経ることなく続いている。本書は、こうした世界金融危機後の経済と経済学の混迷の様相を明らかにするものである。
内容説明
2008年の世界金融危機から始まる混迷の世界。世界金融危機はグローバル金融資本主義の時代を終わらせた。けれども、それに代わる新しい時代はまだ始まっていない。
目次
序章 経済の危機と経済学の危機
第1章 停滞と格差のアメリカ経済
第2章 FRBと世界金融危機
第3章 台頭する新興国と米中対立
第4章 グレート・リセッションのヨーロッパ起源
第5章 ユーロ危機から緊縮財政へ
終章 混迷の世界と経済学
著者等紹介
服部茂幸[ハットリシゲユキ]
1964年大阪市生まれ。現在、同志社大学商学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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