内容説明
本書では、一日一話で論語の三百六十五話を一冊にした。気軽にどこを開いてもらってもよいだろう。そもそも論語自体が孔子とその弟子たちの言行を拾い集めたものであって、体系的なものではないからだ。本書の三百六十五話で論語のほとんど重要な部分が身につけられるように構成されている。気に入ったところから身につけていってほしい。繰り返し読まれることで、あなたの“生きる力”が日に日に強まるはずである。
目次
学而
為政
八〓(いつ)
里仁
公冶長
雍也
述而
泰伯
子罕
郷党
先進
顔淵
子路
憲問
衞靈公
季氏
陽貨
微子
子張
堯曰
著者等紹介
叢小榕[ソウショウヨウ]
いわき明星大学助教授
ハイブロー武蔵[ハイブロームサシ]
1954年、福岡県生まれ。早稲田大学法学部卒業。海外ビジネスに携わった後、数社の会社を経営し、現在、ビジネスエッセイストとして活躍中。読書論、ビジネス論、人生論、人間関係論、成功法則などを主なテーマにしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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