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内容説明
妖術使いの先祖・児雷也に憑依された少年太郎が迷い込んだ大江戸八百八町は、魑魅魍魎の跋扈する魔界だった!!案内役の妖怪・豆腐小僧が語るには、人間さまのうらみつらみのせいで町が穢され、妖怪たちは暮らしにくくて仕方ない。そこで太郎に、「幽霊の怨みを晴らしてほしい」と言う。その「幽霊」とは、あの『番町皿屋敷』のお菊さん!?どうする太郎!?
著者等紹介
舟崎克彦[フナザキヨシヒコ]
作家・詩人・作詞家・挿絵画家。東京都出身。「ぽっぺん先生物語シリーズ」で路傍の石文学賞、『ぽっぺん先生と帰らずの沼』で赤い鳥文学賞を、また『雨の動物園』で国際アンデルセン賞優良作品賞など受賞歴多数
荒木慎司[アラキシンジ]
CGクリエイター・装画装丁家・絵本作家。神戸市出身。APPA出版賞一般書籍部門銀賞、東京装画賞会員賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。