内容説明
本書では、本当の情報とは何か、そして情けない人々の構築する情報ネット社会に潜む危機の本質とは何かを探る。本当の情報とは人に発せられる、しかも優しさに満ちたものである。本書での対談を通し、情報の本質や時代の方向性に挑む。
目次
起の章 情報の時代の終焉
承の章 対談「チャンスとは時代の意義である」(松下幸之助と本田宗一郎を顧客にした伝説の証券マン(木村敏明)
「第三の目」を持って時代の先を走る(白根正志)
インターネットのホームページを開いた銀座のママの“超勉強法”(山本真由美)
日産創業者一族に流れるベンチャーの精神(鮎川純太))
転の章 対談「混迷の時代の救世主」(黒船と女性でしか日本は変われないのか(小原由紀子)
予測的中者の二一世紀未来予想図(鈴木衡一)
金価格1000ドル!!日本初の金山会社を目指せば…(関重承)
混迷の時代の水先案内人(船井幸雄))
結の章 情報通のための松風塾