内容説明
いつのまにはいっていたのでしょう。くみのおもちゃばこに、みたこともない、あおいきれいなビーだまが、はいっていました。ビーだまのなかをのぞくと、ちいさなしまが、うかんでみえました…。幼児～小学校低学年むき。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みっくす
34
大好きなわんぱくだんシリーズが海賊になって、かいじゅうも出てくるときたら、息子が気に入らないわけがない。子供はいっぱい妄想して楽しい気分を味わって、羨ましいな！と思うけど、このシリーズを読むと私もほんの少しその気分を味わえるのがうれしい。くみの持っている綺麗なビー玉。私も幼い頃は、キラキラした宝物を大事にしてたような気がします。2015/10/31
ぼりちゃん
31
元気なけん、物知りメガネのひろし、しっかり者のくみ。この3人が集まると、いつも不思議なことが起こります。森に迷い込んだり、海賊になったり。このシリーズはたくさん出ているので、他にどんな冒険が繰り広げられるのか今から楽しみ！順を追ってたけど、息子のリクエストで次は「おばけやしき」と「にんじゃごっこ」を借りる予定。 最後はいつも 夢か現か幻かと感じさせるオチがあり、読者もすっかり不思議な体験、不思議な余韻を味わえます。 船長けんのヒゲであるエノコログサが、鼻の下からいつまでも落ちないことが羨ましい息子、6歳。2021/08/30
どあら
27
図書館で借りて読了。今回の冒険も楽しそ〜⛵🏝😄2021/06/15
たまきら
24
有名なシリーズ、オタマさんもすっかりお気に入りに。これはゆっくり、できたら順番に読んでいきたいです。ラムネの瓶から出してもらった（最近は取り出せるんですね！）ビー玉を大切にしているオタマ。本を読んでいる間中握りしめていました。そんな娘に（昨日頭を三針もホチキスで止められたけど）胸キュンっす。2017/10/24
たーちゃん
21
お砂場で遊んでいたわんぱくだんが今回迷い込んだのは宝島。海賊船でドキドキワクワクの展開でした。息子は海の怪獣に「剣持ってなかったっけ？戦わないと！」と興奮していました。2021/08/05
