内容説明
ぱらんこぽろんことんぽろりん。どんぐりちょうだいもっとちょうだい。詩人・武鹿悦子と「どうぞのいす」の柿本幸造がおくる優しいことばの絵本。
著者等紹介
武鹿悦子[ブシカエツコ]
1928年東京都生まれ。1982年、詩集「ねこぜんまい」でサンケイ児童出版文化賞・日本童謡賞受賞
柿本幸造[カキモトコウゾウ]
1915年生まれ。広島県出身。第8回小学館絵画賞受賞。1998年亡くなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たるき( ´ ▽ ` )ノ
75
かわいい!と思い、職場で子どもたちに読むと大人気☆ 音の表現がとても素敵。絵もほんわかとあたたかくて、癒される1冊でした。2015/10/09
Kawai Hideki
49
冬支度を始めるクマとリスのお話。どんぐりや木の実をひとしきり集めて、分け合って、お休みなさい。子供がどんぐりを集めたがるのも、こんな原初の記憶が残っているのだろうか。2017/09/03
♪みどりpiyopiyo♪
45
ぱらんこ ぽろんこ とん ぽろりん どんぐり どんぐり いっぱいね ■冬支度を始める りすさんと くまさんが仲良くどんぐりを集めます。どんぐりの実が落ちる音がとっても素敵。2人がどんぐりを拾う様子もかわいくて♡ 柿本幸造さんの絵、かわいいなぁ。最後、さっ と視点が変わるのも鮮やか! ■オノマトペや繰り返しが楽しいから 小さいひとと読んだら きっと楽しい♪ りす好き、くま好き、どんぐり好きなので、大人が読んでも ほんわか にっこりでした (ღ′◡‵) (1981年 初出。2008年)2017/10/18
anne@灯れ松明の火
36
おはなし会で読んだ。季節がちょうど今。赤ちゃんにもちょうどいい短さで、擬音もいっぱい。大好きな柿本幸造さんの絵がたまらなくかわいい。と、自信をもってプログラムに入れたのだが、今日は子どもたちの集中力が切れてしまい、あまり聞いてもらえなかった。残念。2019/11/26
たーちゃん
31
大きいどんぐりに小さなどんぐり。森の中の音が素敵でした。息子も「どんぐりが落ちる音と、葉っぱの音だね」と言っていました。2021/05/01
-
- 和書
- 排耶論の研究 研究叢書