出版社内容情報
おにぎりだいすき！おいいしいね！ごはんをぎゅぎゅっとにぎったら、生きる力がわいてくる！ごはんを炊いて、塩おにぎりがひとつできたよ。ひとりで留守番をしているこどもたちにも、忙しいおかあさんにも、おにぎりはいちばんの味方。5歳でもつくれる、ほっかほかの提案です。料理家・高山なおみから子どもたちへ贈る写真絵本。
内容説明
子どもたちが、自分ひとりでもできるようにと思って、この絵本をつくりました。おかあさんもおとうさんも外で働いていて、家にだれもいないとき。はらぺこのおなかには、おにぎりは「いのち玉」です。自分でつくれたら、おかあさんやおとうさんにつくってあげることだってできますよ。
著者等紹介
高山なおみ［タカヤマナオミ］
１９５８年、静岡県生まれ。料理家、文筆家。絵本制作も勢力的におこなっている
長野陽一［ナガノヨウイチ］
１９６８年、大阪府生まれ、福岡県育ち。写真家。写真集に、離島のポートレイトを収めた『シマノホホエミ』（Ｆｏｉｌ）料理写真だけを集めた『長野陽一の美味しいポートレイト』（ＨｅＨｅ）がある。雑誌や広告、ＣＭの撮影でも活躍（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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馨
85
写真絵本。こういう絵本好きです。私も幼い頃料理系の絵本を沢山買ってもらって、その中でもクッキーとパンの本が好きで絵本通りに作った記憶があります。この本を読んだ子どもたちが美味しいおにぎりを握りたくなるような簡単な感じも良かったです。2023/12/03
とよぽん
66
米を量って、研ぐところから！ 楽しそう。写真付きでわかりやすい。お腹ぺこぺこの時に「いのちの玉」、これが作れるって生きる力だね～。『みそしるをつくる』も読んだが、高山さんの本気が伝わる良著の両著。2021/04/19
yomineko＠ヴィタリにゃん
52
塩おむすび。塩だけなのにとってもおいしい🍙手に塩を付けて😊そう、これが正統派のおにぎりなのに、ついラップで握ってしまう。おいしいおにぎり、大好きです🍙2025/03/29
chiaki
50
お腹の減る写真絵本。『みそしるをつくる』同様、とてもシンプルな文章がまたごちそう。おにぎりは握る人によって、同じ具材を入れてても全然味が違うから不思議！自分で握るおにぎりより、母が作ったおにぎりが断然好き。なんだろ～、あのふっかりほろほろ感。裏表紙に"おかあさんもおとうさんも外で働いていて、家にだれもいないとき。はらぺこのおなかには、おにぎりは「いのち玉」です。"と書かれており、子どもたちが自分でもおにぎりを作れるようにと、この絵本が生まれたのだそう。なんだか色々考えてしまってちょっと切ない。2021/01/12
momogaga
39
【おとなこそ絵本を】おニューの絵本は良いですね。大人のおにぎり、こどものおにぎり。比較がおもしろい(^0^)。2020/01/25
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