ねこまみれ帳

ミロコマチコ【著】

ブロンズ新社（2016/12発売）

• サイズ A5判／ページ数 189p／高さ 21cm
• 商品コード 9784893096234
• NDC分類 645.6
• Cコード C0071

出版社内容情報

あぁ、家に猫がいるってすばらしい！！愛する猫との日々をつづった、くすっと笑えてほんわかあったかい、イラストエッセイ＆マンガ。あぁ、家に猫がいるってすばらしい！！愛する猫との日々をつづった、くすっと笑えてほんわかあったかい、はじめてのイラストエッセイ＆マンガ。

ミロコマチコ［ミロコマチコ］
画家。絵本作家。1981年、大阪府生まれ。いきものの姿を伸びやかに描き、国内外で展覧会を開催。東京在住。 『オオカミがとぶひ』（イーストプレス）で第18回日本絵本賞大賞、『てつぞうはね』（ブロンズ新社）で第45回講談社出版文化賞、『ぼくのふとんはうみでできている』（あかね書房）で第65回小学館児童出版文化賞、『オレときいろ』（WAVE出版）で、ブラティスラヴァ世界絵本原画展（BIB）金のりんご賞を受賞。多数の絵本のほかに、画集『けだらけ』（筑摩書房）がある。

内容説明

どうやら、ねこがいない生活が、できない体になってしまったようだ。死ぬまでねこと一緒に暮らせる方法を考えて、ねこにまみれて生きていきたい。

著者等紹介

ミロコマチコ［ミロコマチコ］
画家。絵本作家。１９８１年、大阪府生まれ。いきものの姿を伸びやかに描き、国内外で展覧会を開催。『オオカミがとぶひ』（イーストプレス）で第１８回日本絵本賞大賞、『てつぞうはね』（ブロンズ新社）で第４５回講談社出版文化賞、『ぼくのふとんはうみでできている』（あかね書房）で第６５回小学館児童出版文化賞、『オレときいろ』（ＷＡＶＥ出版）で、ブラティスラヴァ世界絵本原画展（ＢＩＢ）金のりんご賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[吉田あや]

「ああ、家に猫がいるってすばらしい！！」まさに。猫が大好きだけど、7匹の先住猫を見送った後辛すぎて何年も猫家族をお迎えできなかった。でも運命の子にまた出会って、家に猫がいる暮らしがかえってきた時、しみじみと同じことを思ったことを思い出す。語り出しの「先生、鉄三がね」が、「鉄三、子ねこがね」に変わる時、涙が止まらなくて困った。出会いは必ず別れを連れてくる。それはとても辛く悲しいけれど、またこうして笑顔に繋げてくれる。生きること、出会うこと、支え合うことって素晴らしい。（⇒）

2020/02/23

[ぶんこ]

まさしく「ねこまみれ」な一冊でした。ボウちゃんのゴロゴロが大きすぎてうるさいとは、なんと贅沢な。我が家の猫はゴロゴロが聞こえないので、お腹の振動で気づいては耳を猫のお腹にピタッとつけて聞いてます。色んな性格の猫ちゃんがいて、思い入れも違ってはきますが、どの猫ちゃんも可愛い。何でも許しちゃうのが飼い主の特徴ですが、ミロコさんの大らかさは格別ですね。だんなさんのお布団には入らずにミロコさんのお布団にソトもボウも入っちゃうとは、だんなさんお気の毒。お気に入りさんが書かれているように、私も手元に置きたい本です。

2017/08/24

[千穂]

絵本てつぞうはねの感動再びですね〜ミロコ家にやって来た迷い猫のかわいこちゃん略してイコちゃんの飼い主無事見つかってよかったですね〜今の子は迷子になった時の為にマイクロチップ入れるんですね〜

2017/09/06

[ぱお]

ねこの鉄三が大好き♪犬と暮らしてるけど、猫もいいなあ～♪

2017/02/18

[キラ@道北民]

猫との日々を描いたイラストエッセイと漫画。ドアの開け閉めから、テーブルに置くもの、ソファで寛ぐ時の座り方などなど、猫がいると生活全てが猫中心。でも、居ないと味気無い感じよく分かります。なんともダイナミックな絵と文字ですが、子供の作品を見ている様な愛しさが込み上げてくる1冊でした。

2017/11/08