末期がんでも元気に生きる―「がんとの共存」を目指して

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末期がんでも元気に生きる―「がんとの共存」を目指して

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  • サイズ B6判/ページ数 220p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784893088895
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

経済学者が、ステージ4bの膵臓がんと言われて1年半が経過。抗がん剤治療を続けながら、変わらぬ生活を保つために。

目次

第1章 晴天の霹靂―膵嚢胞が、突然がん化した(発病とその経過;検査入院 ほか)
第2章 高齢者が、がん・死に直面したとき―働き盛りの世代とは異なる(末期がんをどう受け止めたか;高齢者とがん ほか)
第3章 「がんとの共存」への第一歩―抗がん剤治療始まる(抗がん剤とその副作用;抗がん剤治療の試練 ほか)
第4章 治療の第2弾―がん生活とQOL(生活の質)の維持(抗がん剤との生涯の付き合い;がん治療・生活とQOL維持 ほか)
第5章 果たして「がんとの共存」は可能か―「青い鳥」を求めて(「がんとの共存」の条件;セカンドラインの治療 ほか)

著者等紹介

石弘光[イシヒロミツ]
一橋大学名誉教授。1937年東京生まれ。一橋大学経済学部卒業。同大学院を経てその後、一橋大学経済学部助手、専任講師、助教授、教授、学長(1998‐2004年)。退職後、2007‐11年の間、放送大学の学長を務める。その間、政府税制調査会会長(2000‐06年)、財政制度等審議会委員、経済審議会委員、金融制度調査会委員などを歴任。経済学博士。専門は財政学。主な著書として、『財政構造の安定効果』(勁草書房、毎日エコノミスト賞)、『租税政策の効果』(東洋経済新報社日経・経済図書文化賞)、『財政改革の論理』(日本経済新聞社サントリー学芸賞)、『現代税制改革史』(東洋経済新報社租税資料館賞)など。2016年6月に、膵臓がんステージ4bとの診断を受け、治療を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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beckio0402

2
膵臓癌の闘病記。難しい癌だとは認識していたが、実際の治療の様子が赤裸々に語られていてこれ程とは初めて知りました。著者の前向きな姿勢がQOLを維持できる源だと感じ取れた。2020/02/19

okatake

0
大腸がん罹患した際に書かれた著作も読みました。学者らしく、感情的になることなく自身の身体的なデータを提示し、客観的に事実を述べています。 がんと共存とは何か。闘うとは何か。を考えさせてくれます。2018/02/18

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