内容説明
月光零りそそぐ春の宵の刻、幽明の界の舞台に降り立つディオニュソス。コロスが歌い、花が咲き、小鳥が囀る。自らの生涯を舞い歌う舞踏神。やがて、神の肉体より流れ出す黄金の生に、万物は至福へと極まりゆく…。「私は常磐に瀝るだろう」生の神ディオニュソス誕生の舞踏小説。
著者等紹介
樫田真弘[カシダマサヒロ]
1968年、高知県生まれ。中央大学仏文科卒。神戸市在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
月光零りそそぐ春の宵の刻、幽明の界の舞台に降り立つディオニュソス。コロスが歌い、花が咲き、小鳥が囀る。自らの生涯を舞い歌う舞踏神。やがて、神の肉体より流れ出す黄金の生に、万物は至福へと極まりゆく…。「私は常磐に瀝るだろう」生の神ディオニュソス誕生の舞踏小説。
樫田真弘[カシダマサヒロ]
1968年、高知県生まれ。中央大学仏文科卒。神戸市在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。